ガジュマル基本情報と根腐れの原因と対処法


今日は2年ほど前に100均で購入したガジュマルさんの紹介です。



 植物名:ガジュマル
  科名:クワ科
  属名:フィカス属
 耐寒性:弱い
 耐暑性:強い
 耐陰性:あり
  日照:直射日光の当たらない明るい場所
 水やり:夏は土の表面が乾いたらたっぷり、冬は土が乾燥してから1~2日後
  繁殖:葉挿し、挿し木、株分け





実は一年前の冬に葉っぱが全部落ち、幹もしなしなに。

そのまま枯れちゃうかな?

と思いつつ捨てられず、春まで待ったら新しい芽が出てきました。




後で調べてみたところ根腐れを起こしていたようでした。




植え替えの条件

  • 気温5度以上
  • 日光を十分に当てられる

この二つの条件がクリア出来たら植え替えをしたほうが良いようです。




根腐れの対処法


  • 手順①:植木鉢をひっくり返し、土とボロボロの細い根を取る
  • 手順②:太い根も腐っていたらカッターやハサミで切る
  • 手順③:根を切った際に出てくる樹液はきれいに洗う
  • 手順④:新しい鉢に植え替える
  • 手順⑤:メネデール希釈水を吸わせる

メネデール希釈水はホームセンターに売っています。
普通の水やりと同じようにすればOK。

これで回復を促進してくれます。



根腐れの原因

  • 冬場の水のあげすぎ

冬場は根の吸水力が落ちるため、根腐れが起こりやすくなります。

私も絶対これ。

この冬は水やりを2週間に1回にしていたため、無事乗り切れました。



水やりの頻度

  • 春・秋:週1、2回
  •  夏 :ほぼ毎日
  •  冬 :2週間~1か月に1回



意外と少ないんですよね。

1年目は確実にあげすぎていました。

反省。





ガジュマルは古くから「精霊の宿る木」と呼ばれ、海外でも神聖な木として扱われてきました。
また、「多幸の木」として、良い運気を引き寄せたり、金運アップにつながるとされ、風水アイテムとしても人気があります。

そのため、適当に扱うと精霊・キムジナーを怒らせてしまうとも。




植物にまつわる話を知ると、より楽しく植物とかかわることができるような気がしますね。




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