【癒し】観葉植物のもたらす5つのうれしい効果


植物があるとなんとなく癒されるわ~。
やっぱり緑があるっていいよねー。

でもなんでそう思うんだろう?


観葉植物を置くことで得られる効果、意外にたくさんありました。


観葉植物がもたらす5つの効果

1、リラックス効果


観葉植物を見るとほっとするのは、人の脳波からアルファ波が増幅されるから。
アルファ波は血圧を低下させ、筋肉の緊張状態をほぐし、リラックスした状態にさせてくれます。

そうすると呼吸は落ち着き、気分が晴れるということなのだとか。

こうした作用は、一般に植物の持つ【心理的効果】【生理的効果】と言われています。


2、空気清浄・加湿効果


観葉植物にはシックハウス症候群の原因となる有害物質(ホルムアルデヒドなど)を吸収する力があることを、NASAが発見しました。


また、すべての植物が蒸散の過程でマイナスイオンを発生させます。
空気中に放出された水蒸気は部屋を加湿し、ほこりやプラズマイオンを吸着し地面に落とします。


3、カビやバクテリアの抑制


観葉植物は自身を守るためにフィトケミカルという化学物質を放出し、空気中を浮遊している人体に有害なカビの胞子やバクテリアを抑制します。

二酸化炭素を吸収し、私たち人間にとって良い空気を放出してくれているってことですね。スバラシイ。


4、眼精疲労を軽減

いやいやさすがにこれは…見て癒されるから目の疲れが取れるのか??

と思ったら、それよりも加湿によりドライアイが軽減されるから、というのが理由。

また、パソコンなどの画面を見る合間に、植物など少し離れたものに目を向けるといった行動が眼精疲労を軽減させるため、このように言われているようです。

緑という色が、人間の目に負担が少ない色というのも理由の一つです。



5、森林浴効果


森や山に行くと、空気がおいしく気持ちがいいですよね。
あれは植物が発生させているフィトンチッドという香り成分によるものだそう。
観葉植物を含むありとあらゆる植物から発生しています。




まとめ


「なんとなく癒される」という理由で植物を置いていることが多いですが、
たくさんの効果があるとわかると、より一層植物を育てるのが楽しくなりそうです。

春は芽吹きの季節。

植物のパワーを分けもらって、元気に活動したいですね!









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